転売・せどりで稼ぐ
難易度(難しさ)：3.0
初期費用(目安)：0円～
成果までの時間：即日～
目標月収 ：1～5万円
おすすめ教材 ：―
メリット
・メルカリやフリルなどアプリが充実
・不用品が売れれば仕入ゼロでOK
・自分で値段を決めることができる
・難しい知識は特に必要ない
・片付けとお小遣い稼ぎが両立できる
・Amazonでの出品は売れやすい
デメリット
・出品、購入者とのやりとり、発送など手間がかかる
・利益率はそれほど大きくない
・売れないことも多い
・在庫を保管するスペースが必要な場合がある
フリマ転売の魅力
転売の魅力は、手軽さです。
メルカリやフリルなどのフリマアプリが充実してきましたので
自宅のいらないものを必要な人に譲ることで利益が得られます。
ある程度の感覚がつかめたら、仕入れを行い転売すること(せどり)で
より結果を出すことができるようになります。
ただしメルカリなどでは販売価格がある程度決まっているので、
大きな儲けを出すのは一般的には難しいです。
利益率は大雑把にみて10%あるかないかのラインです。
副業としてはかなり分が悪くなります。
自宅の整理でお小遣い稼ぎというスタンスであれば
手続きも簡単なので利用しやすいかと思われます。
また、無在庫販売も可能ですが、そういった出品が増えてきたため、
メルカリなどでも無在庫販売は「業者」として嫌煙される傾向にあります。
フリマアプリ転売の仕方
１．メルカリやフリルなどのアプリをダウンロードしてインストールする
２．氏名住所などの情報を入力して会員登録を行う
３．出品するものを決める
４．写真を撮る
５．出品画面で商品の情報を入力する
■写真を3～4枚登録する
■商品名を入力する
■商品説明(購入時期、購入金額、状態など)を入力する
■商品の詳細(カテゴリ、状態など)を選択する
■発送について設定(送料、配送方法など)する
■販売価格を設定する
■出品する
６．購入予定者とのコメントのやり取りを行う
７．入金されたら包装して発送する
フリマアプリで転売するときのポイント
フリマアプリで出品したものが売れるか売れないかは、
・商品説明
・写真の状態
・丁寧なやり取り
また、フリマアプリでの転売で本格的に稼げるかどうかは
・売れる商品を見つけることができるか
・出品、発送などの作業をどう簡略化していけるか
そのため月数万円程度であればお小遣い稼ぎとして利用しやすいですが、
本格的なビジネスにするには多くのリサーチや作業が必要になります。
せどりとは
元々は本の転売に関する言葉でした。
古本屋で安くなっている本を転売目的で購入することです。
現在では利益目的での転売のことを一般的にせどりと呼びます。
たとえばリサイクルショップや家電量販店で安く商品を仕入れ、
Amazonや楽天などでメーカー小売価格などで販売し、
その差額を利益として得るビジネスです。
フリマアプリでの転売との主観的な違いは、
商品選定や仕入を行う必要があること、ビジネス性が強いこと程度で、
原理としてはほとんど変わりません。
せどりで稼ぐためには
せどりで稼ぐためには、確実に売れる商品を
利益が取れる値段で仕入れることが必須です。
実際に仕入れたものを自宅で保管する、在庫有の転売が主なので
仕入れたけれど売れなかったものは赤字覚悟で値引き販売する必要があります。
そのため、せどりで稼ぐには、仕入を行えるだけの資金と時間、
絶え間ないマーケティングと優秀な仕入れ先が必要で、
本格的なビジネスとして成功させるのは難しいと言われています。
試しにせどりしてみたいというときは、ブックオフなどの古本屋や
おもちゃ倉庫などのリサイクルショップをリサーチしてみましょう。
Amazonやヤフーオークションなどで目を付けた商品を検索をすると
ランキングや入札数などで売れそうかどうかがある程度判ります。
すでにAmazonで大口契約を締結している場合は、
商品選定を自動で行ってくれるソフトウェアが無料トライアルできるので
そちらで商品選定の感覚を掴んでから本格的に取り組むかを決めるといいかもしれません。
⇒ 電脳仕入れツール「セドリオン」
※無料トライアルは5日間です。
