断捨離をしたので不要なものが出てきました。
断腸の思いで別れを決めた本が数十冊、できれば捨てたくない。
というわけで、メルカリを利用することにしました。

アフィリエイトは初めての報酬振込までに時間がかかるので、
不要なものがあるときなどは利用するといいかもしれません。

即金とまではいきませんが、比較的早く現金化できる
まさにお小遣い稼ぎ向きのフリマアプリですね。

私も何度か利用させていただいています。
せどりほどがっつりやっているわけではないのですが、
早めに売るためのポイントがいくつかあるのでご紹介します。

メルカリで売るための3つのポイント

写真を3枚以上載せる

見た目は大事ですね。
綺麗な写真を使うことはもちろんですが、
欠陥があればその部分も写真に撮って載せましょう。
欠陥部分については説明欄にもきちんと書いてくださいね。

できれば3枚以上、違う角度から撮った写真を載せましょう。

ポイントは白い背景を使うことです。
白い壁があればそこで撮ってもいいし、白い布の上に置いて撮ってもOK。
フローリングの上に置いて撮るよりも清潔感があって感じが良いです。

値段はAmazonを参考に設定する

値段設定を間違えると売れるものも売れません。
自分で値段を評価するのではなく、状態の良し悪しを踏まえて、
Amazonの価格を参考に少し安い値段に設定しましょう。

同じ値段であれば、Amazonから購入するという人の方が多いのではないでしょうか。
Amazonに出品されているものはAmazonブランドという後ろ盾を持っていますが、
メルカリでは個人同士の売買なので安さというメリットがなければ不利なのです。

送料込み(出品者負担)で値段を設定する

フリマアプリやオークションを利用するとき、
トラブルに発展しやすいのが送料の問題です。

購入者負担にした場合、正確な送料があらかじめ分かればいいのですが、
そうでないときに、ちょっとの重さのズレで
設定していた送料より少なくなったり多くなったり。
そのときの返金等の手間を考えると、絶対に送料込みにした方が楽です。

何より【送料込み】ってとってもお得な感じがしませんか?
購入者の多くは物を買うとき、全部でいくらかかるかを知りたがります。
送料込みならお得な感じがするし、金額も明確なので安心して購入できます。

着払いという方法もありますが、絶対におすすめしません。
購入者にとって配送料が不明という不安があること、
受け取り時に手間がかかるということで敬遠されてしまうからです。

買ったものより送料の方が高かった、なんてこともあります。
それってすごく損した気分になりますし、出品者への印象も悪くなりますよね。

まとめ

メルカリでは購入者の方に物の状態がどんな感じかを伝えることが大事です。
人目を惹くタイトルの付け方にしても、物の状態を正確に伝える写真にしても。
物を売るという点が共通しているので、アフィリエイトの練習になりそうです。
両方ともポイントは相手(読者や購入者)のことをしっかり考えることです。

捨てるのはもったいないし、古本買取屋さんで買いたたかれるのもちょっと…、
というときには、ぜひメルカリその他フリマアプリを利用してみてください。
※絶版本の初版など自分では価値を決められないものは
オークションに出品してみると驚くような値が付くこともあります。

もちろん本だけでなく、いろんなものを売ることができます。
大掃除をした後は、要らないものをすぐには捨ててしまわずに
何か価値を付けることができないか考えてみるのも楽しいですね。

最近は業者さんやせどり目的で利用する方も多いみたいですが、
結局は欲しい人のところに運ばれて、お小遣いにもなるので問題ない気がします。

ちなみに「メルカリ便」を使えば、匿名配送で送料も割安で便利ですよ。