毎月のことですが、8月もセルフ反省会を開いて
ふと思い出したことがあるのでシェアさせていただきます。

セルフ反省会って何?

セルフ反省会

今月のセルフ反省会は、内容盛りだくさんでした。

なにせ、プライベートな事情があったとはいえ、
これまで行っていた作業のほとんどができず、企画も立ち止まったまま。

毎日追われるように過ごしてきたわりに、
アフィリエイト関係は何も進んでいないという状況だったからです。

一日一記事と決めたごちゃまぜブログの更新はかろうじて行っていましたが、
あとはもう一つ日々の記録的なブログを書いていただけでしょうか。

幸いこれまでの積み重ねがあるため、ブログからの収入はいつも通りあるのですが、
影響が出るなら今後かなといった感じです。

今ならフォローがきくので、なんとかなりそうですが、
精神的なダメージが大きかったのも事実です。
何より、「やらなくちゃ」という強迫観念がすごかったです。

この精神状態って、アフィリエイト始めたころの精神状態にすごく似ているなぁと、
反省会で振り返ったときに気付きました。

私の場合、割と後ろ向きな動機でアフィリエイトを始めたので、
始めたばかりのころは、

あれをやらなくちゃ、これもやらなくちゃ、
結果を出さなくちゃ、大きく稼がなくちゃ、存在意義すらなくなってしまう

そんな精神状態でした。

でももちろん、そんなにすぐには結果は出なくて、どうしようかと悩んでばかり。
心の状態と作業状態に大きなずれがあって、それが重くのしかかってきていたのです。


そんな初心者のころと同じ状況に陥りそうになっていたのが、6月から今月までの話です。
そういえば、7月は反省会すら開く余裕もなかった気がします。

で、ふと今月も終わりに差し掛かり、ほんの少し余裕が出てきたので、
恒例の反省会を行うことになりました。

暑くて散歩しながらは無理だったので、
静かな部屋ですべての作業をとめて、ぼんやりと考えてきました。

今の自分の状態、仕事の現状、やるべきこと、できていること、できていないこと。

反省会のときには基本十ヶ条というものを勝手に設定して
それに則って反省を行っているのですが、今月は主に最後の二つ、

・楽しんで書いている?
・楽しんで読める記事?

という点がメインの反省点となりました。

「楽しめている?」

と問いかけると、即座にNOという返事が返ってきます。
これでは何も成果が出なかった初心者のころと同じです。


客観的な視点で現状を把握する

そこでふと、作業の根底から見つめ直してみました。

・なぜこの作業をするのか。
・なぜ記事を書くのか。
・そもそもなぜ、いくつもブログを運営しているのか。

アフィリエイトという観点からの答えはただ一つ、「稼ぐため」です。

そう、稼ぐために作業をしているのであって、
義務としてやらなければいけないから記事を書いているわけではありません。


思い出せば当たり前のことですが、
アフィリエイトはひとりでできる仕事です。
ひとりでできるということは、命令を出す人が自分以外いないということ。

つまり、誰からも強制されていないのです。

誰かから課せられた義務として記事を書いているのではなく、
アフィリエイトで結果を出したいから記事を書きます。

一日一記事は誰かからの命令で書いているのではなく、
一日一記事書くほうが、結果が早く出るから書いているのです。

やめたいなら、いつでもやめられますが、そうしないのも自分の意思です。


これって、当たり前のことなのですが、
どうも精神的にゆとりがないときは忘れてしまいがちです。

そして「やらなくちゃ」「やらされている」という意識が芽生えて、
強制されるとやりたくなくなる天邪鬼なので、もういいやとなってしまいがち。

本当は誰にも強制されていないのに、
思い込みでこれまでの過程を捨ててしまいそうになります。


意識の違いが仕事の出来に反映される

長くアフィリエイトを続けている方や、
アフィリエイトを始めたばかりの方は、
同じような状況で悩んでいる人も少なくないのかなと思ってシェアさせていただきました。

だれも私に記事を書くことを強要してはいない。
私が書きたくて書いている、やりたくてやっている作業。

この事実を思い出したことで、
気持ちを新たにアフィリエイトに取り組んでいけそうな気がしています。

何だってそうだと思いますが、義務感で嫌々やっているものよりも、
自ら望んで楽しみながらやったものの方が、出来上がりは良いものになります。

頑張って無理してやっているけど成果が出ない、なんてときには、
少し自分の内面を向き合った方がいいかもしれませんね。
特に文章には「その人」が反映されやすいですしね。

私もまずはごちゃごちゃになっている現状を整理しつつ、
前向きに楽しんで記事を書いていきたいです。

という記事の第一弾が、この記事になりました。
何かの参考になれば幸いです。