先日とある記事に出会って、⇒テキストサイト同窓会
懐かしいなぁと笑いながら読んでいたのですが、
ふと「インターネット古参」という文字が引っかかって、調べてみました。

インターネットの歴史というヤフー提供の情報サイトが
ちょっと分かりにくいですが、詳しいです。
参考URL http://docs.yahoo.co.jp/20years/

ざっと上記サイトやいろんな情報サイトを見てみると、

インターネットが誕生したのが1969年10月29日。
HTMLが開発されたのが1989年。
IPアドレスの割当てが日本で開始されたのも1989年。

サーバーとブラウザが開発されたのが1990年。
日本初のWebサイトが誕生したのが1992年。
HTML1.0が公開されたのが1993年7月。
wwwの仕様が公開されたのが1993年

インターネット上に大衆的な情報が公開されるようになったのが1995年。
cssが使われるようになったのが1996年。
ということが分かりました。

このほかにもいろんな情報が載っていて面白いので、
興味のある方は上記サイトをご覧ください。

まだ一般的とは言えませんが、インターネットという存在が
お隣のお隣さんくらいの距離に近づいたのは1995年以降なんですね。

さらにお隣さんに近付いたのは、ブロードバンドが始まった2000年前後でしょうか。
家族同然の存在になったのは、スマホが普及してからですね。

平成9年(1997年)からのインターネット利用者数と人口普及率の推移をグラフにしてみました。

インターネット普及率
「情報通信統計データベース」(総務省)をもとに作成

そしてアフィリエイトですが、
日本で最初にサービスが開始されたのが1999年、
バリューコマースによるアフィリエイトプログラム提供によるものでした。
その後様々なASPが業務を開始し、2004年にはグーグルがアドセンスをスタートさせました。

そう考えると、アフィリエイトという存在が世間で広く認知されたのは、
グーグルアドセンスが広まっただろう10年ほど前ということになります。
iPhoneが日本で初めて販売されたのが2008年ですから、
スマホが普及して、その存在が当たり前になったのはここ8年程度ということですね。

現在では今からアフィリエイトに新規参入すると後発組などと呼ばれるようですが、
ネットやスマホの歴史を見てみると、あんまり気にする必要もなさそうです。
インターネット古参と呼ばれる人たちが見ていたテキストサイトがたった15年前のもの、
たくさんの人がインターネットを使うようになったのは、たった10年ほど前からです。

意外なほど、歴史は浅いと思いませんか?
内容は濃いですが。

そして最近になって、売り込むだけのアフィリエイトサイトでは成果が上がらなくなり
内容の薄いサイトは先程の検索エンジンのアップデートにより圏外に飛んでしまいました。
本当の意味で広告代理や商品紹介として正しいコンテンツを作る人たちが
アフィリエイトで活躍できるようになってきたのは最近のことだと思われます。
※もちろん以前から読者の方のためのアフィリエイトをされている方もたくさんいます。

ところで、今ではベテランと呼ばれる10年近くアフィリエイトをしている方が、
10年ほど前に参入したとき、後発組と呼ばれたそうです。
もちろん今参入する人たちも、後発組と呼ばれます。

つまり、サービス開始当初に始めた人以外は、
いつ参入しても後発組というグループに組み込まれそうです。

今から参入する人たちは、10年後
一体何と呼ばれるようになっているのか、楽しみですね。

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