今回も、記事のネタ探しについてです。


時間はないけどSEOの関係でどうしても記事を書きたい日ってありますよね。

そんなときは、実体験をネタにすると

調べる時間が省略できて、文章もわりとすらすら書けたりします。


ブログで副業をするときには、

更新頻度とコンテンツの充実性がポイントになるため、

まずは手っ取り早く更新頻度を上げていきたいですよね。


でも、今日はなんだか書きにくいなという日はどうしてもあります。


特に会社勤めなど、がっつり本業をお持ちの方は、

疲れ果てて自宅のパソコンの起動さえできないときもあるかと思います。


そんなときはサクッとあきらめて、

まずは身体を休めることに時間を使いましょう。


そんな、いざというときのために、

ふだん記事を書けそうなときにはきっちりと書いておきたいものです。


でも、書けなくもないけど

きちっとした記事を書くには時間がない、というときもあります。


そんなときのために、日常生活では

常にアンテナを張っておきましょう。


本日のメルマガのタイトル通り、

実体験は最強のネタとなります。


あなたが普段なにげなく行っていることも

他の誰かにとっては「初めての経験」となるかもしれません。


わたしは飲食店に勤めているころ、

料理で日常的にアボカドを使っていたのですが、

以前、お昼のテレビ番組で坂上忍さんが

アボカドの皮を包丁でむこうとしていた場面を見て

とっても驚いたのを覚えています。

確か料理上手という前提で料理をしていたはずなのですが。


アボカドはまずは半分に切ります。

長細く持って、縦に包丁を入れ、種に刃が当たったら、

そのまま種をなぞるように包丁を一周させて、

包丁でわけた半身を互い違いにずらして半分にします。

その後、種は包丁のあごの部分をさしてくり抜きます。

半分にすると、アボカドの皮は手で簡単にむくことができます。


アボカドの切り方と皮の向き方は、

わたしにとってはもはや当たり前すぎる常識だったのですが、

料理上手の坂上忍さんにとっては常識ではなかったようです。

※坂上忍さんのことは嫌いではありません(笑


逆に、最近わたしはケーキ作りにトライしているのですが、

シフォンケーキを作るのにメレンゲがとても大切な要素だとは知りませんでした。

どのレシピを見てもメレンゲについて詳しく書かれています。

メレンゲなしでは膨らまないので、シフォンケーキは作れません。

これは友人にしてみれば当たり前すぎる常識でした。

それでもわたしにとっては卵白がそれほど重要視されていることさえも未知の出来事でした。


こんな風に、あなたにとっては常識的なことでも

わたしにとっては未知の世界であることなんて

おそらく数えきれないほどあると思います。


もしわたしが未知の世界にふれることになったとき、

まず初めにするのが「検索」です。


もしかすると、あなたの「常識」を求めて、

わたしはすでにネット検索しているかもしれません。


そう考えると、あまりに当たり前のような出来事も

記事にして丁寧に解説するということは、

決して無駄な作業ではありません。


誰かの役に立てる日が、いつかやってくるのです。


なので、当たり前すぎてネタにならないなんて思わずに、

あなたの日常の中にある常識を記事にしてみてください。


きっと短期間で記事を書き上げることができて、

いつか誰かが検索してきます。


書くときは、幼稚園児にも分かるような丁寧さで解説してくださいね。


あなたの記事にたどり着く人は、

そのテーマに初めて触れる人かもしれませんので。


それでは、また来週!