ブログでアフィリエイトをし始めたころ、
ネットで調べていると「ニッチ」という単語が度々目に入ります。

この「ニッチ」とは、元々「隙間」という意味で、
「市場規模が小さくて競争が激しくないもの」という意味合いで使われます。

ニッチなキーワードや、ニッチなジャンルを狙っていく。

これはもちろん戦略として立派な一手です。
ですが、アフィリエイトを始めたばかりの人が狙うべきかというと、どうでしょう。

アフィリエイトで実際に何年もずっと稼ぎ続けている人が狙うのなら、最上の選択です。
理由としては、ベテランの方はベテランになればなるほど、
その人独自のノウハウをすでに完成に近いところまで作り上げているから、ですね。

SEOに関しても検索結果の上位により早く表示される手段を持っていますし、
商品の紹介文やサイトの構成、写真の配置一つとっても、熟練の技を利かせています。

もともとニッチなジャンルに関しては、検索する人もまた購買意力が高いことが多いので
成約率は高いのですが、完璧に作り上げられた誘導ページを前にしては、
いつの間にか購入していた、なんてこともよくあることです。

けれど初心者がいきなり何の技術も持たずにニッチなジャンルに挑戦することは、
アマゾンの熱帯雨林を何の便りもなく突き進むようなものです。
ちゃんと目的地に近づくこともありますが、それは大変稀で、
ほとんどの場合が自分のいる場所すら見失って迷子になってしまうのがオチです。

ちゃんと目的に近づくこともあると書きましたが、
この場合、その人はなにかしらの潜在的なセンスを持っているはずです。
ご自分の才能やセンスに自信のある方は、挑戦してみると楽しいと思いますが、
一部の才能に恵まれた人たちだけのものではないのが、ネットビジネスです。

せっかく地図やコンパスが与えられる迷路もあるのに、
あえて無謀に挑む必要はありません。
生活がかかっているなら、なおさらですね。

そういったわけで、私はアフィリエイトを始めてせめて一年くらいは、
ニッチな市場ではなく、マスマーケットに参入していくことをおすすめします。

広く知られている市場は、ライバルも多いですが、
得られる情報が、やはりニッチ市場の比ではありません。
歩き方くらいは何の代償もなく手に入れることができるのです。

そうして歩き出して、さらに詳しい地図が欲しくなれば、
それだって簡単に見つけ出すことができます。

私がこのサイトでお勧めしたアンリミは10,000人以上が利用している教材ですし、
賢威に至っては15,000人以上が利用しています。
ネットビジネスがまだ浸透していない現状で、
この二つの数字はある意味「王道」と呼べるのではないでしょうか。

王道には王道たる理由があります。
守離破という言葉もあります。

独自の道を開くのは、歩き方をしっかりと習得してからの方が良いのではないかと思います。

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